職業の言い方でこんなにも印象が変わる

「不動産やってます。ええ、不動産投資家です」

あなたは初対面の人に、こんな風に堂々と職業を言えますか?

私は言えません。

だって、不動産投資家って、世間のイメージ最悪なんでしょ?

嫁にもいつも半ギレで、こう言われています。

「空き地があってもジロジロみない! 相続の話がでても、ゲスい顔して食いつかない!」

特に最近は、「かぼちゃの馬車」だの「スルガ銀行」だの「レオパレス」だの、怪しげな不動産ワードがニュースを湧かせています。

不動産投資に興味があっても、その胡散臭いイメージから、家族や友達に反対される人も少なくないでしょう。

話は変わりますが、友達の女性が新人研修セミナーに行ったとき、こんなことがあったそうです。

そこは大きな会場で、複数の企業の新人が、ビジネスマナーからメンタルの管理などを教えて貰うセミナーでした。

「まずは自己紹介をしましょう」という流れで、周りの人と自己紹介を始めることになりました。

友人女性が最初に自己紹介したのは、隣にいた女性でした。

3回くらい会っても忘れそうな、平凡すぎる外見でしたが、その自己紹介に友人はびっくりしたそうです。

「私の名前は○○です。職業は石油ディーラーです」

石油ディーラー!?

100円ショップに毎日いそうな顔してるのに、オイルマネーが操れる凄い人なの!?

次に自己紹介した人は、男性でした。細い眉毛が元ヤンを思わせる風情でしたが、自己紹介を聞いてまたまたびっくりしたそうです。

「僕の名前は××です。環境保全事業を行なっています」

環境保全事業!? 国家派遣のお仕事なの? 元ヤンかと疑ってごめんなさい!立派な信念をお持ちなのですね!

そうこうする内に懇親会となり、名刺交換が始まると、友人はさらに驚いたそうです。

なんと、「石油ディーラー」はただの「ガソリンスタンド店勤務」であり、「環境保全事業」はただの「ゴミ回収員」だと判明したのです!

「職業や役職で人を判断するのは、ダサい」という風潮は昔からありますが、はっきり言ってほとんどの人が、職業・役職で先入観を持っています。

友人も「石油ディーラーと言われた瞬間、急にオーラを感じてしまった・・・」と正直に言っていました。

人はいとも簡単に情報に惑わされてしまう、哀しい生き物なのですね。

ではそれを逆手にとって、我々不動産投資家も、職業ネーミングを考えてみてはどうでしょうか。

胡散臭くなくて、イマドキな雰囲気で、社会貢献もしていそうな、気高いネーミング。

こんなのどうでしょう?

「アセット・マネージメント&ソーシャル・アパート事業主」、みたいな?

・・・うん。胡散臭いこと、この上ないですね。

こんな自己紹介をご近所さんにしたら、嫁に全ギレ確実です。

もし、うちの嫁がオッケーしそうな神々しいネーミングを思いついたら、是非私に教えて下さい。

名刺にいれる欄を空けて、お待ちしております。

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