購入した鉄骨マンションの空き部屋を、リフォームしていた時の話です。
ユニットバスの換気扇音がやけに大きく、明らかに不具合が起きているようでした。
業者さんと一緒に首を傾げながら、「ユニットの換気扇からこんな音、聞いたことないけど?」「ちょっと確認してみます?」と恐る恐る点検蓋をあけた瞬間、ドサドサっと大量の本が落ちてきました。
・・・年季の入った、大量の投稿エロ本でした。
それらのエロ本には、何故が1冊1冊、丁寧に付箋がつけられていました。
業者さんと一緒に付箋のページをめくっていくと、全て同じ投稿者のページです。
よくよく見ると、なんと!全てこの部屋で撮られた過激エロ写真ではないですか!
寝室でのハメ撮り、ベランダでのハメ撮り、そしてこのユニットバスでのハメ撮り。。。
どうやらこの部屋の前・所有者は、過激エロ本の常連投稿者だったようなのです。
それにしても、自分のエロ写真が掲載された雑誌を、ユニットバスの上に隠すなんて。。
そして、引っ越しの際にそれを全て残していくなんて。。
どこまでが変態のプレイの範疇なのか、ノーマルの僕には計り知れない世界なのでした。